大学のオンライン授業の現状はどんな感じ?実施割合・やり方まで徹底解説
皆さんこんにちは。 MURASANです。
今回は大学のオンライン授業の実態について書いていこうと思います。
大学の授業についてまず知りたいという方は下の記事をどうぞ
大学のオンライン授業の割合ややり方
オンライン授業の実施割合
全体の6~8割程度
私の体感では、全体の6~8割の授業がオンライン授業となっています。
対面授業はごくわずかです。
理由としてはオンライン授業を維持しようするという大学側の判断が大きいでしょう。
対面授業を行っているのは主に言語系の授業です。
英語や第二言語の授業はほとんど対面で実施されているのが現状です。
しかし、経営学や心理学のような理論系の授業はオンラインでの実施となっています。
オンライン授業で事足りる内容であれば、できるだけオンラインにしてくださいという考えが大学側にはあるようです。
オンライン授業のやり方
オンライン授業のやり方は全部で2種類あります。
それぞれ詳しく説明していきます。
双方向型授業(リアルタイム)
双方向型授業は主にZoomなどを使う授業です。
リアルタイムで授業を閲覧する形態です。
授業の質は対面授業とほとんど変わりません。
オンデマンド授業
オンデマンド授業は、先生から配布された動画や資料を閲覧する形態の授業です。
双方向型と違う点は、授業を見る時間が定められていないというところです。
授業の公開期間の間であれば、何回でも見返すことができます。
オンデマンド授業を採用している授業が非常に多いです。
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オンライン授業の受け方
パソコンで受ける
オンライン授業は基本、パソコンで受けます。
ノートパソコンでも大丈夫ですが、私はデスクトップのパソコンをおすすめします。
デスクトップのほうが画面も大きいですし、見やすいです。
また、パソコン環境はしっかり整えておきましょう。
授業の途中でWi-Fiの調子が悪くなったりなど、トラブルは多いです。
また、大学内で授業を受ける際にはイヤホンが必須です。
安いものでもいいので必ず持っておくようにしましょう。
スマホで受ける
移動時間の合間に受ける場合はスマホのほうが良いでしょう。
また、スマホには画面録画の機能があります。
授業を受ける際に録画しておくと、後々見直すことができて便利です。
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まとめ
では最後に内容をまとめておきます。
・6~8割はオンライン授業
・種類は双方向とオンデマンドの2種類
・授業を受ける環境を整える
慣れない授業で戸惑うことも多いですが、精一杯頑張っていきましょう。