大学の授業のレポートの書き方のポイントやコツ教えます!レポート課題に悩んでいる方必見!
皆さんこんにちは。 MURASANです。
今回は大学のレポートの書き方について書いていこうと思います。
大学の授業についてまず知りたいという方は下の記事をどうぞ。
大学の授業ってどんな感じ?履修や授業の実態を現役大学生が解説
大学の授業のレポートの書き方のポイント・コツ
レポートの構成
まず、最初はレポートの構成についてです。
皆さんもご存じかもしれませんが、レポートは序論・本論・結論という構成になっています。
序論
序論では何についてレポートを書くのか、または、なぜレポートを書くのかについて説明します。
この部分が抜けてしまうと読み手は何についてのレポートかわからなくなってしまいます。
本論
本論では結論を導くために必要なデータや自分の考えを書きます。
この本論で使うデータはできるだけ正確なものにしましょう。
Wikipediaなどは便利ではありますが、信憑性に欠ける部分があるので使わないでおきましょう。
また、自分の考えは絶対に書くようにしましょう!
調べたデータを書くだけでは評価されるレポートにはなりません。
調べたデータと自分の考えを絡めて書くことでレポートの質が向上します。
結論
結論ではレポートで導き出した結論についてまとめます。
また、簡潔に書くということも重要です。
長々と書くと上手くまとめられなくなります。
レポートの文体
だ・である調
レポートではだ・である調が一般的に使われています。
注意すべきなのはですます調とだ・である調を混ぜて使ってしまうことです。
混ざった文章はとても読みにくく、書いている内容が良かったとしても、レポートの評価は下がってしまいます。
1文の長さは短く
1文の長さはできるだけ短くするように心がけましょう。
長ければ長いほど読みにくい文章になってしまいます。
文字数を稼ごうとすると1文が長くなりがちです。
短い文章を積み重ねるということを意識しましょう。
レポートを書く際に意識すること
読者を意識する
あなたのレポートは読者にしっかりと内容を伝えられているのか考えましょう。
レポートは感想文ではありません。
提示された課題に対して、筋道を立てながら自分の意見を示していかなければなりません。
そして、そのレポートを評価するのは他人です。
読者が理解しやすいように書くのも重要です。
事実と主張を区別する
資料から引用した事実と自分の考えである主張はしっかり区別しましょう。
事実のことなら「○○だ」と言い切るかたちに、自分の主張であれば「○○だと考える」という書き方にしましょう。
これらが混ざってしまうと、文章の主語がだれかわからなくなってしまいます。
レポートでのテクニック
具体例を用いる
具体例を用いると、あなたの考えにグッと説得力が増します。
ただ、自分の意見を羅列しているだけでは、感想文のようなものです。
大学のレポートでは資料や文献から引用し、より質の高いレポートを作ることが求められています。
実際に先生に2冊以上の文献を引用しろという条件が出たことがあります。
授業内容を積極的に取り入れる
レポートに授業内容を積極的に取り入れるのも、評価を上げるポイントです
授業内容を取り入れると、自分の授業への積極的な姿勢をアピールすることができます。
また、授業内容をもとに書いたほうがレポートもまとまりやすいので一石二鳥です。
まとめ
では最後に記事の内容をまとめておきます。
・構成は序論・本論・結論
・文体を整える
・読者を意識する
・資料を用いる
レポートは成績に大きく関わっています。
手を抜かずに質の高いものを提出できるようにしましょう。