大学の英語の授業の内容はどんな感じ?授業のレベルや雰囲気を現役大学生が解説!
皆さんこんにちは。 MURASANです。
今回は大学の英語の授業について解説していこうと思います。
第二言語の授業について知りたい方は大学生におすすめの第二言語を徹底解説でまとめているのでどうぞ。
大学の英語の授業の内容やレベル
大学の英語の授業の内容
英文翻訳
英文翻訳の授業が一番多いです。
大学の指定のテキストを買い、宿題として英語の長文を和訳します。
そして、次の授業で答え合わせです。
解説だけで終わることもありますが、大半の先生は生徒に自分の和訳を発表させます。
オンライン授業の場合は和訳をWordなどに書いて提出という形式がありました。
和訳の宿題はさぼらないことをおすすめします。
発表・スピーチ
英語で発表やスピーチを行う授業もあります。
毎時間ではないですが、先生やテキストによって決められたテーマに沿って勉強していきます。
このような授業では発表の出来が成績に多く影響します。
準備が大変かもしれませんが、単位をとるために質を落とさないよう頑張ってください。
テキスト演習
購入したテキストを中心に行う授業です。
問題演習やテキストの章ごとにテストを行うなど、先生によって授業の内容は様々です。
ですが、授業の内容は比較的簡単です。
大学受験を乗り越えてきた方々なら大丈夫でしょう。
ただ、復習しておかないとテストで痛い目を見ることになるかもしれないので注意しましょう。
大学の英語の授業レベル
そこまで難しくない
はっきり言えば、そこまで難しくありません。
真面目に授業を受ければ、単位は取れます。
ただ、文法の基礎がしっかりと理解できていない方にとっては、長文を読むことが苦になるでしょう。
入学前に勉強しておきましょう。
大学に入学する前に勉強しておくべきことは大学入学前にすべき勉強って何があるの?にまとめているので参考にしてみてください。
勉強すれば単位はとれる
英語の授業は勉強すれば単位は取れます。
実際、私の周りの友人はほとんど単位を落としていません。
ただ、課題や授業での発表をさぼってしまうと、落単の危険はあります。
また、英語の授業は必修科目であることが多いので、落単した場合は履修しなおさなければなりません。
復習や予習の仕方を大学の授業での予習・復習の効率的なやり方でまとめているので参考にしてみてください。
大学の英語の授業の雰囲気
先生が英語で授業をする
先生によっては英語で授業を行うこともあります。
英語に苦手意識を持つ方にとってはしんどい授業になるかもしれません。
また、英語で行われる授業はクラス分けで上位のクラスに多い傾向があるようです。
授業によっては隣や前後の席とのペアワークがあります。
話す機会が多い
他の授業に比べると発言の機会が多いです。
スピーチや和訳の発表など、内容は様々です。
課題を怠っていると、先生に指名された際に悪い印象を与えてしまいます。
話す機会が多い分、注意しましょう。
大学の英語の授業のクラス分け
テストでクラスが決まる
大学によってはテストで英語のクラス分けが行われます。
私の場合はネットでテストが行われました。
そして、レベルは3段階に分けられました。
レベルによって成績のつけ方が違う
私の大学ではクラスのレベルによって成績のつけ方が違っていました。
一番上のクラスではほとんどの生徒が最高評価のAを獲得していました。
しかし、一番下のクラスでは、テストで9割とったとしても最高評価が付く人はいません。
実際に先生が一番下のクラスで最高評価をつけることはまずないと言っていました。。
理由としては一番上と下のクラスの授業レベルに差があるため、同じ基準で成績をつけるのは不公平ということが挙げられます。
まとめ
では最後に記事の内容をまとめておきます。
・英語の授業内容は英文翻訳や発表
・授業のレベルはそれほど高くない
・英語の授業は発言の機会が多い
・大学によってクラス分けが実施される
高校とは違う授業の形態で戸惑うこともあるかもしれませんが、精一杯頑張っていきましょう。