大学のゼミは絶対入らないとダメ？入らないことのメリット・デメリットを現役大学生が教えます！
皆さんこんにちは。 MURASANです。
今回はゼミに入らないといけないのかということについて書いていこうと思います。
ゼミについて詳しく知りたい方は下の記事をどうぞ
⇒大学のゼミってどんな感じ？授業内容や雰囲気を現役大学生が徹底解説！
大学の学部によって違う
入らないといけない学部
入らないといけない学部というのはゼミに入ることが卒業するための条件の1つになっているところです。
このような学部ではゼミに入るしか選択肢はありません。
ゼミの選び方については「大学のゼミの選び方のコツについて徹底解説！」でまとめているので参考にしてください。
入らなくてもいい学部
入らなくていい学部とは、ゼミに入ることが卒業するための条件の1つになっていないところです。
ゼミに費やす時間を別のことに使うことができます。
そのため、ゼミに入っていない人は入っている人に比べてスケジュールに余裕があるということもあるかもしれません。
しかし、ほとんどの大学生がゼミに所属しているというのが事実です。
何か深く学びたいことがある学生はゼミに入るのもいいでしょう。
ゼミに入らないデメリット
大学の単位
ゼミに入らないとすると、ゼミでとるはずだった単位を別の授業で補う必要があります。
私の知っている大学ではだいたい10単位前後です。
授業数では5つほどです。(1授業2単位とすると)
単位を補う際に選ぶ授業によってはゼミよりもしんどいと感じるかもしれません。
そうであれば、楽単の授業を選ぶべきでしょう。
楽単の授業については「大学でのおすすめの授業の特徴教えます！」でまとめているので参考にしてください。
友達関係
ゼミに入れば、友達が必ずできるとまではいいませんが、友達ができやすくなるというのは事実です。
しかし、入らなければ友達ができないということではありません。
ゼミでなくとも、グループワークを取り入れている授業は数多くあります。
グループワークの授業では必然的に人と話すことが多くなるため、友好を深めやすいです。
話すことが極端に苦手な方は少ししんどいかもしれません。
友達の作り方について「大学で友達を作るための方法・コツ」でまとめているので参考にしてみてください。
ゼミに入らないメリット
時間の確保
ゼミに入らないことで、その分の暇な時間を確保することができます。
また、その暇な時間を別のことに使うことで、ゼミに入るよりも有意義に時間を使うことも可能です。
また、だらだらとのんびりして時間をつぶすのも良いでしょう。
私が思うおすすめの使い方は資格の勉強です。
大学生の中でTOEICを受ける方はとても多いです。
おすすめのテキストも紹介しているので、気になる方はどうぞ。
資格の勉強
時間があるのであれば、資格を取ることをおすすめします。
大学生がとる資格は様々なものがあります。
これらの資格は就活の際に役に立つといわれています。
自分の志望する企業に就職したいのであれば、いくつか資格を取り、スキルアップを図るべきです。
ただ、会社にとってはあまり評価されないこともあるようなので注意しましょう。
アルバイト
アルバイトをしてお金を稼ぐということも有意義な時間の使い方です。
大学生は多くのお金が必要になります。
例を挙げると飲み会やサークル、就活などです。
今のうちにお金をためておけば、大学在学中にお金に困ることは少なくなるでしょう。
また、アルバイトを通じて社会経験を積むこともできます。
アルバイト選びは「大学生の失敗しないアルバイトの選び方のポイントや注意点を解説」を参考にしてみてください。
自分でお金を稼ぐ
アルバイトのように働けばお金がもらえるという受動的なことではなく、株やブログのように自分で作業をし、自分の力でお金を稼ぐという体験をしてみましょう。
簡単なことではありませんが、1度経験した人とそうでない人との差は非常に大きいと思います。
また、お金やビジネスについての知識を身に着けることができます。
生きていくうえで役に立ちます。
始め方は「大学生でもできる完全無料のブログの始め方を経験者が解説」でまとめています。
まとめ
では、最後に今回の記事の内容をまとめておきます。
・ゼミに入るのは絶対ではない
・ゼミに入らないメリットは資格やアルバイトに費やす時間が確保できること
・ゼミに入るデメリットは単位の補填を行わなければならないこと
後悔しないように、十分に考えて決断することをおすすめします。
